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BRSAはネーミョージンさんの釈放を求めます!
  
  BRSAが捉えた  ネーミョージン,逮捕の瞬間
      
           連行されるネーミョージン

           法廷のネーミョージン

2014年1〜3月の活動報告
を掲載しました。

4月の予定
4月6日  ミンウーさんのための法要・月例会議
4月13日 ビルマ水掛け祭りに出店(日比谷公園)

2011年11月1日火曜日

灯明祭

前日は大雨で翌日の灯明祭はどうなるかと心配したが、ビルマの方々の行いの善さが証明されたかたちで灯明祭の当日23日(日曜日)はすっかり晴れて暑い夏のような日になった。灯明祭とは7月初旬から10月初旬までの3ヶ月にわたる雨安居(僧侶たちは寺を一歩も出ず学習と座禅に集中する期間)明けを祝う祭りで、本国ではパレードがあり、人々は僧侶にお布施をして、盛大に祝うらしい。その祭が都立木場公園で開かれた。ビルマの食べ物を売る20ほどの店が並び、多くの人々が訪れた。BRSAの会員たちも朝8時から、サムサ・鳥のから揚・ポテトフライなどを準備し、名古屋支部からも4名のメンバーが参加して、焼きラム肉や焼きあひる肉などの料理を作った。大変美味で、多くの客が集まっていた。その他の店でも麺・デザートなど様々なビルマの味が楽しめた。

午前11時ごろから客が集まり始め、午後になるとさらに多くのビルマや日本人の客が来場し灯明祭を楽しんだ。舞台では音楽・踊り・お笑いなど芸達者なビルマの方々が多くて、言葉の分からない我々日本人も大いに楽しんだ(但し、日本の漫才のようなお笑いは理解不明だったが・・・)筆者も含めて日本人は、ビルマ人やその他の少数民族の歴史・伝統・文化を知らない人が多いと思う。このような絶好の機会に日本人の数が少ないのは聊か残念だった。

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